地域産業政策の現代的意義と実践

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著者名 河藤佳彦 著 判型 A5判 頁数 264 定価 2,640円 （本体2,400円＋税） ISBN 9784496051593 第1刷 2015年09月25日 ツイート

この本の内容

産業政策論のテキスト。地域産業政策について3つの視点に分け、基本的な意義、産業振興方策のポイント、まちづくりと地域振興政策の関係について論じ、それぞれ、実践現場の紹介をする。

この本の目次

第1部　地域産業政策を地域振興に活かす視点
第1章　地域産業政策の現代的意義に関する考察
第2章　中小企業振興における経営支援NPO法人の役割
第2部　特色ある産業地域の振興方策
第3章　産業集積の再生と発展を促進する地域産業政策
第4章　農林漁業地域の産業振興政策
第4章補論　海士町と吉野町における近年の産業政策
第5章　農業と観光の融合による地域づくり
第6章　産地の活性化に関する政策的考察
第7章　民間企業が主導する産学官連携の有効性に関する考察
第3部　まちづくりと地域産業振興
第8章　まちなかの自律的発展の促進方策に関する考察
第9章　産業都市としての室蘭市における地域経済再生戦略

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市民参加による自治体産業政策 河藤佳彦 著 価格：2,860円

著者の情報

1982年3月早稲田大学 政治経済学部 経済学科卒業、1982年4月大阪府に入庁(上級行政職)。産業、土木、環境、地域開発などの分野で実務を担当(地域経済振興係長、大阪府八尾市理事〔産業分野担当〕、企業監理課参事など)。
その間、埼玉大学大学院政策科学研究科(現:政策研究大学院大学)修士課程、および大阪商業大学大学院地域政策学研究科博士後期課程(地域経済政策専攻)を修了。
2006年4月　高崎経済大学 地域政策学部 助教授　2007年4月准教授
2011年4月　高崎経済大学 地域政策学部 教授