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できる人の人脈力のつくり方
すばらしい人脈ができる魔法の習慣
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| 著者名 |
高橋幸輝 著 |
| 判型 |
四六判 |
| 頁数 |
216頁 |
| 定価 |
1,760円 (本体1,600円+税) |
| ISBN |
9784496043260 |
| 第1刷 |
2007年08月07日 |
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この本の内容
人脈づくりの極意は「芋づる式」にあり! 人と知り合うだけでなく、強い人脈に変換することで仕事も人生も豊かにできる。「人を好きになる」ことが基本であることを伝える一冊。
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この本の目次
第1章 あなたは使命感をもってひとに会っていますか?
1 人脈は「信頼の設計図」
2 出会いの場
3 異業種交流会の使用上の注意!
4 名刺には賞味期限がある
5 一度きりのご利用では効果はありません。
6 未来展望のある“香り”がひとを集めます
第2章 豊かな人脈構築に向けて
1 そもそも人脈構築とは……
2 人脈構築は自分を鍛える
3 自分の位置を確立せよ(ポジショニング)
4 親しいほど良いか?
5「距離のある人」の活用
6 2つのネットワーク
第3章 人脈構築の実践
1 人脈構築のルート
2 交流会を効果的に使いこなそう
3 紹介をいただく
4 直接アポイントメントを取ろう
5 出会いの実例
第4章 相手の懐に飛び込むために
1 お会いしたとき
2 ヒアリング能力を高めよう
3 話題づくり
4 話題展開力
5 さまざまな技術
6 私の情報収集術と習慣
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本書の「中身拝見」
まえがき なぜ「芋づる」か?
人脈の作り方の極意は「芋づる式」にある――これは私が到達した人脈におけるひとつの解です。そして、この含意は3つあります。遠足などで行った芋掘りを想像してください。ここではまず、1どんな芋かを見極める、2芋がたくさん付いているかを見極める、3つるが切れないようにゆっくり慎重に引き上げる、です。
すなわち、お付き合いをしようとする人はどのような人かを見て、その人が誰と親しくしていて、そしてその人の周りの人もグルっと全員を人脈として引き込む、という考え方です。効率的でしょう? でもこれがなかなか難しいのです。
本書は、どうしても「人脈作り」という属人的な技術として考えられがちな事象を、敷衍し、汎用性を高め、誰にでも即実践できて効果があがる手法や意識の持ち方を開陳したつもりです。ですから、実用書であり、経営書であり、そして一種の教養書でもあるつもりで執筆しました。
筆者は現在、?インシィンク(http://www.bfn.co.jp )という人材育成の会社を経営しております。弊社では、オンライン上で「企業内大学」を設立し、南原晃元日本銀行理事をエグゼクティブディレクターに迎え、第1級の講師陣を擁して企業人材の育成に傾注しております。このようなビジネスも「人」との縁、そしてそこから生まれた人脈なくしては到底不可能でした。また小生主宰の勉強会「黎明の会」も2001年6月から開始してから毎月1回行い、多彩な講師をお迎えしております。ここでも人脈が活かされているのです。
この本を通じて、皆さんが「人」の重要性を再認識していただき、少しでもご自身の人脈構築の一助となれれば、筆者として望外の幸せであります。
2007年7月14日
高橋 幸輝
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著者の情報
株式会社インシィンク代表取締役。南原晃・元日銀理事をエグゼクティブ・ディレクターに迎え、企業の人材育成に邁進。日本経済調査会「需要創出を検討する会」委員。医療システム研究会、「マニュフェストと民主主義を考える会」委員。
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