本書は大学職員による学生対応業務にあたり、どのような能力・スキル等が求められるのかを示し、一人ひとりの学生の期待に応えられる、実効性のある支援の在り方を探る。 職員間での対応のばらつきもも著しい。しかし、授業とは異なるため、学生アンケート調査などの機会も少なく、適切な学生対応とは、どのようなものか指標や基準も明確に示されてはこなかった。本書では、こうした課題に応じるため、適切な学生対応における評価の指標なども提示する。さらに、学生対応を職員個々人の課題として切捨てない職場風土、評価の仕組み作りなど組織上の解決策等も提示する。
第1章 いまどきの学生の特徴を理解する─自分の学生時代と同様に考えていませんか─ 第2章 学生対応にあたり求められる能力・スキル、意識・態度─部門専門知識のほかに求められるもの─ 第3章 ケースで学ぶ学生対応実践編I─教務関連部門における学生相談─ 第4章 ケースで学ぶ学生対応実践編II─学生生活関連部門における学生相談─ 第5章 ケースで学ぶ学生対応実践編III─キャリアセンター関連部門における学生相談─ 第6章 ケースで学ぶ学生対応実践編IV─教員に対する学生相談─ 第7章 部門で取り組んでほしいこと─求められる組織的対応力─ 第8章 具体的な取り組み事例から学ぶ─共愛学園前橋国際大学を取材してわかったこと─ 終章 振り返りとまとめ─学窓の内と外─
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