地元の小さな会社から「稼ぐ力」を掘り起こす

ワンストップ・コンサルティングの実践

写真を拡大する

著者名 小出宗昭 著 判型 四六判 頁数 200 定価 1,980円 （本体1,800円＋税） ISBN 9784496051852 第1刷 2016年02月24日 第3刷 2019年04月01日 ツイート

この本の内容

毎日、朝早くから相談者がやってくる、富士市産業支援センター「f-Biz(エフビズ)」
その功績は、全国の中小企業経営相談所「よろず支援拠点」のモデルともなった。
小出宗昭センター長が語る、f-Biz流 中小企業支援ノウハウのすべてがつまった一冊。
この実践で、地域経済はかならず、生きかえる!

この本の目次

はじめに　中小企業支援の最前線にいるから見えるもの
第1章　地域金融機関が地域経済を救う!　企業側のニースに合わない「的外れ」な取組みをしないために
第2章　コンサルティング業はサービス業。「結果」を出し続ける支援者の資質
第3章　行列のできる支援拠点になる!　小出流　創業・経営支援ノウハウ
第4章　信頼されるコンサルタントがやっている情報のつかみ方・使い方・活かし方
第5章　「地方創生」実現のカギはここにあり。事例で振りかえる支援プロセス集

著者の情報

企業支援家/株式会社イドム　代表取締役
59年生まれ。法政大学経営学部卒業後、(株)静岡銀行に入行。M&A担当などを経て、01年 創業支援施設SOHOしずおかへ出向、インキュベーションマネージャーに就任。
起業家の創出と地域産業活性化に向けた支援活動が高く評価され、Japan Venture Award 2005(主催:中小企業庁)経済産業大臣表彰を受賞、企業支援の可能性に目覚める。
08年 静岡銀行を退職し独立、(株)イドムを創業。富士市産業支援センターf-Biz(エフビズ)の運営を受託、センター長に就任し現在に至る。
静岡市、浜松市、富士市、と静岡県内でも産業構造の違う3都市で計4か所の産業支援施設の開設と運営に携わり、1,200件以上の新規ビジネス立ち上げを手掛けた実績を基に運営しているエフビズは、国の産業支援拠点「よろず支援拠点」のロールモデルでもありその支援ノウハウに全国から注目が集まっている。