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企業価値最大化の財務戦略

著者名 柳良平 著
判型 A5
頁数 200
定価 2,376円
(本体2,200円+税)
ISBN 9784496045363
第1刷 2009年05月08日
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→この本の内容

 

→この本の目次

1章 揺れる資本主義経済とグローバル機関投資家の論理
2章 企業価値とは何か
3章 財務戦略マップの作成
4章 コーポレトガバナンスを意識したIR戦略
5章 資本効率の改善の具体的施策
6章 株主還元の充実について
7章 近年の株主総会を振り返って
8章 株主価値に照らした財務戦略に係る4つの具体的提言

→本書の「中身拝見」

  実体経済自体がますますグローバルに相互依存していることに加え、資本市場もグローバルに国境を超えて連関しています。規制や修正があっても、基本的にグローバリゼーションは止まらないでしょう。日本企業の所有構造を見ても、日本株のおよそ3割が外国人投資家によって保有されています。さらに、フローについていえば、およそ6割が外国人投資家の売買であり、彼らが価格形成に大きな影響を及ぼしているのです。
  今こそ、東京市場、日本企業は、金融危機を「危機」ではなく「チャンス」と受け止めて、変革を行うべきだと思います。そのためには、冷静にフェアに「グローバル機関投資家の論理」にも耳を傾けて、「持続的な」株主価値最大化の財務戦略を検討すべきです。
  本書では、あえて「株主価値」をメインテーマに記述していますが、そこでは「企業価値」の定義、株主とその他のステークホルダーとのバランスやwin-winの関係が前提になっています。
  本書は筆者が実務家として接してきた100人以上のグローバル機関投資家との意見交換、また上場企業の財務担当者として日々考えて実践してきたこと、金融機関に勤務しながら事業会社にアドバイスしてきたことに基づいて書かれており、「実際の」ケーススタディの集大成ともいえます。その点でも本書は新規性があるといえましょう。
  また、これらは、一部の先進的な大企業では既に実践されている財務戦略が中心ですが、実はあまり個別具体的な開示例は多くなく、一般に共有されているとはいえません。
コーポレートファイナンスのテキストは読んだものの、実際の企業の財務の実務では、何をどこまでできるのだろうか、やるべきなのだろうか、あるいは理論と実際の実務ではギャップが大きいのではないか、という疑問は多くの方が共有している問題点なのではないでしょうか。ですから、本書は上場企業、非上場企業含めて、特に中堅、中小の企業の経営者や財務担当者の方々、そして学生の皆さんに向けた実務のメッセージの面も意識しています。
  本書の特徴をまとめてみますと、「株主価値の最大化」をミッションにしつつ、極めてシンプルに「実務のための財務戦略」を提唱しているところにあります。そしてその財務戦略は「コーポレート・ガバナンス」「インベスターリレーションズ」「コーポレートファイナンス」の基本的な理論や考え方、そして「昨今のグローバル資本市場の動向」の4つを背景にして、総合的に勘案したプレゼンテーションになっています(企業財務における純粋理論、あるいは実証研究というよりは、そうした要素も含みつつ、実質的には実際の現場でのケーススタディの昇華という面が強いと思います)。
  そして、何か一定で絶対的、固定的な基準を提示するというよりも、実務上の“Comply or Explain”原則を首尾一貫、本書の底流となる拠り所と思っております。

→著者の情報

早稲田大学卒業後、サンダーバードビジネススクールでMBA取得。都市銀行の支店長、大手メーカーのIR、財務部長などを経て、現在、外資系金融機関のIRアドバイザリー。

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