中小企業診断士1次試験7科目の突破に向け、できる限り効率的に必要な知識をマスターしていく、そこにウエイトを置いて編集されています。すなわち、7科目という幅広い受験科目の中で試験に出やすい論点を重視し、網羅性や緻密さよりも学習する効率性や最終的な得点に結びつく効果を重視しています。そのため、財務・法務・情報システムのように別の資格試験では、さらに専門性が問われ、詳細な説明が必要とされている部分も、中小企業診断士1次試験に必要な部分だけに的を絞り、それ以外を思い切って削っています。
I 情報通信技術に関する基礎的知識 第1章 情報処理の基礎技術 第2章 情報処理の形態と関連技術 第3章 データベースとファイル 第4章 通信ネットワーク 第5章 システム性能 第6章 その他情報通信技術に関する基礎的知識に関する事項 II 経営情報管理 第1章 経営戦略と情報システム 第2章 情報システムの開発 第3章 情報システムの運用管理 第4章 情報システムの評価 第5章 情報システムと意思決定
お詫びと訂正"(2024-10-01)" 『2024年版ニュー・クイックマスター6経営情報システム』に下記の誤りがありました。 お詫びして訂正致します。 (p.161 ポリモルフィズム(多相性)の説明) (誤)行動学習モデルの教師あり学習。 〜(中略)〜 たとえば、チャット ポットとのやり取りの後にに教示される 「役に立ちましたか」のボ タンなどがそれである。 (正)異なる型のオブジェクトが共通のインターフェースを通じて同じ 操作を行うことができる仕組みである。異なる型のオブジェクトを同 一視して扱うことができるため、プログラムの柔軟性と再利用性が向 上する。 (p.166 PMBOK) (誤)PMBOKでは、8つのマネジメント項目と、それを統合的に管理す る統合マネジメントの9つの知識エリアで構成される。 (正)PMBOKでは、10の知識エリアと5つのプロセス群で構成され、プロ ジェクトを統合的に管理する。 (それに伴い、表の最後に「ステークホルダー管理」の項目を追加) ステークホルダー管理:ステークホルダーの期待と利害を把握し、効 果的な関与とコミュニケーションの促進・管理を行う。
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