中小企業診断士1次試験7科目の突破に向け、できる限り効率的に必要な知識をマスターしていく、そこにウエイトを置いて編集されています。すなわち、7科目という幅広い受験科目の中で試験に出やすい論点を重視し、網羅性や緻密さよりも学習する効率性や最終的な得点に結びつく効果を重視しています。そのため、財務・法務・情報システムのように別の資格試験では、さらに専門性が問われ、詳細な説明が必要とされている部分も、中小企業診断士1次試験に必要な部分だけに的を絞り、それ以外を思い切って削っています。
I 事業開始、会社設立及び倒産等に関する知識 第1章 事業の開始 第2章 組織再編 第3章 倒産等 II 知的財産権に関する知識 第1章 知的財産権全般 第2章 産業財産権 第3章 不正競争防止法 第4章 著作権 第5章 知的財産権に関する契約 第6章 知的財産権に関する国際条約 III 取引関係に関する法務知識 第1章 債権と契約 第2章 外国企業との取引 第3章 各種の契約 IV 企業活動に関する法律知識 第1章 民法 第2章 会社法 第3章 その他の法律 V 資本市場へのアクセスと手続 第1章 資本市場に関する基本 第2章 企業の情報開示 第3章 株式公開手続 第4章 社債の発行
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