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2023年版過去問完全マスター5経営法務
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著者名 |
過去問完全マスター製作委員会 編 |
判型 |
A5判 |
頁数 |
480 |
定価 |
3,300円 (本体3,000円+税) |
ISBN |
9784496056307 |
第1刷 |
2023年04月12日 |
正誤表 |
正誤表有り
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この本の内容
診断士1次試験過去10年分の過去問題(平成25〜令和4)を論点別・重要度順に編集。法改正・制度変更にも対応。
中小企業診断士1次試験は7科目の幅広い領域から出題され、合格には平均6割以上の得点が求められるが、1年間で1次試験・2次試験の両方の勉強をするためには最大でも8か月ほどしか1次試験に時間を割くことができないため、すべての科目のすべての領域を勉強することは非効率である。
したがって、受験生はいかに早く出題傾向を把握し、頻出な論点を繰り返し解くことができるかが重要である。
では、出題傾向や重要な論点はどのように把握すればよいのか?
そのためには、過去問題を複数年度確認する必要がある。
しかし、これまでの過去問題集は年度別に編集されているので、同一論点の一覧性を確保したい場合や論点別に繰り返し解くツールが欲しい場合には、受験生自身が過去問題を出題項目ごとに並べ替えたツールを自ら作成する必要があった。
これには時間も労力もかかるため、「市販の問題集で論点別にまとめたものがあったらいいのに……」と考える受験生の声に応えて作られたもの。
過去10年間の1次試験過去問題を収録し、出題傾向を参考にして並べ替えたことで、受験生が短期間に頻出の論点を容易に把握し、繰り返し解き、自分の苦手な論点を徹底的に克服することができるように工夫した。
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この本の目次
I 事業開始,会社設立及び倒産等に関する知識
第1章 事業の開始
第2章 組織再編と倒産処理
II 知的財産権に関する知識
第3章 知的財産権・産業財産権総論
第4章 知的財産権・産業財産権各論
III 取引関係に関する法務知識
第5章 外国企業との取引
第6章 契約の類型と内容
IV 企業活動に関する法律知識
第7章 民法
第8章 会社法
第9章 その他の法律
V 資本市場へのアクセスと手続
第10章 資本市場に関する基礎的知識
第11章 社債発行の手続
第12章 株式公開手続
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本書の正誤表・追加情報
お詫びと訂正"(2023-07-24)"
『2023年版過去問完全マスター5経営法務』に下記の誤りがありました。
お詫びして訂正致します。
(p.460 エの解説について)
取締役会非設置会社における社債募集事項の意思決定機関がどこなのかは会社法上明確でなく、取締役の過半数という説と株主総会という説、どちらもありという説があります。
株主総会が多数説ですので、令和元年度第5問の解説(p.460)を以下のように訂正します。
(訂正後)
エ:不適切である。株式に関する記述は誤りである。公開会社では,有利発行の場合を除き,取締役会において募集事項を決定する(会社法第201条第1項)。非公開会社では株主総会において募集事項を決定する点は正しい(会社法第199条第2項)。
社債に関する記述も誤りである。取締役会設置会社では,取締役会決議により,募集に関する事項を決定する(会社法第362条第4項第5号)。取締役会非設置会社においては,一般に株主総会の普通決議事項(会社法第295条第1項)と解されている。
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