ファミリービジネスの定量的ならびに定性的な実態を明らかにし、近年におけるファミリービジネスの事業承継や経営革新等の特長的な実践事例を詳説する。
第1部 ファミリービジネスの現状 ファミリービジネスの区分や定義、上場企業・非上場企業の比率等 第2部 業種別動向 全14業種にわたっての動向分析 第3部 関連分野別動向 税制や行政、法制、関連団体等の整理・概説
●百年経営研究機構 何故日本には長寿企業が多いのか。これから100年企業を目指す際に心がけるべき点は何なのか。長年にわたり当該分野の研究を行ってきた研究者と共に全国に支部を展開しながら、地域に根ざした長寿企業のデータベース化を推進している。 ●後藤俊夫 1942 年生まれ。東京大学経済学部卒。大学卒業後NEC 入社。1974年ハーバード大学ビジネススクールにてMBA取得。1997年から1999年まで(財) 国民経済研究協会・常務理事(兼) 企業環境研究センター所長。1999年静岡産業大学国際情報学部教授、2005年光産業創成大学院大学統合エンジニアリング分野教授を経て、2011年より日本経済大学渋谷キャンパス教授に就任し、2014年より日本経済大学経営学部長就任。経営戦略(企業の持続的成長) 、ベンチャー経営を専門分野とし、日本におけるファミリービジネスの第一人者。様々な大学にて教育活動にも携わる。
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