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元JICA専門家 中小企業診断士
298日間の海外支援奮闘記
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著者名 |
吉村守 著 |
判型 |
四六判 |
頁数 |
192 |
定価 |
1,760円 (本体1,600円+税) |
ISBN |
9784496050725 |
第1刷 |
2014年12月01日 |
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この本の内容
JICA専門家としての活動をはじめ、数々の開発途上国の支援事業に携わる診断士の海外支援奮闘記。
JICAの開発途上国支援案件に採用されるまでの過程から、パキスタンやカメルーンなど現地での取組みまで、実際に使用した資料や写真・イラストなどを抱負に用いて、具体的かつわかりやすく紹介する。
JICA専門家を目指している方はもちろん、中小企業振興以外で開発途上国支援を目指している方や、日本国内での中小企業支援を目指している方にもお読みいただきたい一冊。
イラスト・大崎メグミ |
この本の目次
第1章 中小企業診断士を目指し、海外の中小企業支援活動に挑戦
第2章 10度目の挑戦で、やっとつかんだ国際協力のチャンス
第3章 渡航前の国内準備
第4章 現地到着
渡航前に抱いていたイメージと現実のギャップに挑む
第5章 地方都市を回って、中小企業者の生の声を聴く
第6章 創業塾を開く
第7章 中小企業支援トライアルに皆で挑む
第8章 ナショナル・ワークショップで改善成果を発表する
第9章 これから先の展開と最終報告会
第10章 カメルーンの活動からで学んだこと
第11章 いま日本で学んでいることと、今後活かしていけること
第12章 日本国内および開発途上国で学んだ
中小企業支援における「見える化」の重要性
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著者の情報
吉村 守
(よしむら まもる)
京都大学工学部卒業。大手メーカー・中小製造業に30年間勤務の後、中小企業診断士として国内企業の事業再生支援、新製品開発支援、経営革新支援などを行う。また、カメルーンをはじめとする11の開発途上国で中小企業振興支援活動に従事する(カメルーン・パラグアイはJICAの国際協力事業)。著書に『ものづくり式経営革新の手法』(労働調査会)。
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