この本の内容
東日本大震災から,150日近くが経とうとしていますが,被災地の復興はまだ緒についたばかりとも伝えられます。被害を受けたのは,人間だけではありません。企業の中には,廃業や事業縮小を迫られたところも多く,経営資源に乏しい中小企業は,特に大きなダメージを負いました。
そこで今月号の特集では,東日本大震災の経験を踏まえ,災害に対し,中小企業がどう備え,どう対処すべきかを考えていきます。東日本大震災が,人と企業の危機管理を捉え直す契機となり,これほどの災禍が二度と起こらないことを願っています。
さて,去る7月1日,2011年版の「中小企業白書」が発表されました。これも東日本大震災の影響で,従来4月下旬であった白書の発表は,7月にずれ込みました。今月号ではその内容を,ダイジェストにして速報します。
さらに今月号から,連載「独身☆40代診断士の業務能率を3倍にする心の仕掛け」がスタートしました。モチベーション,リーダーシップ,チームづくりといったビジネススキルを,筆者自身の体験を踏まえ,笑いと人情を交えて伝えていきます。
さて,今月号が書店に出回る頃には,中小企業診断士の第1次試験まであと10日あまり。受験生の皆さんは,追い込みに大変な時期だと思いますが,体調には十分留意して,本番に臨んでください。企業診断では,次号(9月号)に,第1次試験の全問題を,10月号と11月号に,科目別の解答・解説を掲載する予定です。
■下記から『企業診断』2011年8月号の目次PDFがダウンロードできます。
『企業診断』2011年8月号目次.pdf
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本書の正誤表・追加情報
お詫びと訂正"(2011-08-05)"
『月刊 『企業診断』 2011年8月号』に下記の誤りがありました。
お詫びして訂正致します。
p.107
解答
(訂正前)エ
(訂正後)イ
右段下方
(訂正前)
コール・オプションは、円安ドル高で権利放棄により利益が生じ、円高ドル安で生じる損失を一定額に抑える。逆にプット・オプションは、円安ドル高で生じる損失を一定額に押さえ、円高ドル安で権利放棄により利益が生じる。
選択肢の中で上記の状況にあてはまるものは、「エ」の権利行使価格より円安で利益となるコール・オプション取引(利益50,000円=10,000ドル分×為替レートと権利行使価格の差5円)だけである。
(訂正後)
コール・オプションは、円安ドル高で権利行使により利益が生じ、円高ドル安で生じる損失を一定額に抑える。逆にプット・オプションは、円安ドル高で生じる損失を一定額に抑え、円高ドル安で権利行使により利益が生じる。
選択肢の中で上記の状況にあてはまるものは、「イ」の権利行使価格より円高で利益となるコール・オプション取引(利益50,000円=10,000ドル分×為替レートと権利行使価格の差5円)だけである。
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