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空洞化する都市型製造業集積の未来
※品切れ中
-革新的中小企業経営に学ぶ-
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著者名 |
森下正 著 |
判型 |
四六判 |
頁数 |
211 |
定価 |
1,980円 (本体1,800円+税) |
ISBN |
9784496044311 |
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この本の内容
非常に厳しい経営環境の中、日本の製造業は、その数を大幅に減少させてきた。都市型製造業集積の中小製造業も例外ではない。しかし、最大の困難に直面してきたからこそ、力強く生き抜く経営思考や手法を編み出してきた。
本書は、豊富な実態調査に基づいて、人材採用と育成、生産技術の改善と改良、新製品・新技術の開発と導入、連携・組織化の革新的な取組と次世代リーダーの育成など、中小製造業に求められる経営の姿を提言した。
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この本の目次
第1章経営環境のパラダイム転換
第2章廃業する企業と空洞化する業種
第3章枯渇する人的資源と分業構造上の課題
第4章社会的分業と連携構造の変貌
第5章企業発展に資する経営者の決断と思考習慣の整理
第6章競争に打ち勝つ挑戦的な中小製造業の経営
第7章革新的連携・組織化の動きと展望
第8章求められる地域リーダーとその育成
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著者の情報
明治大学政治経済学部教授(経済学)。1965年埼玉県生まれ。明治大学政治経済学部卒業後、同政治経済学研究科に進学し、博士課程単位取得。2003年から、明治大学社会連携促進地財本部員として、産学官連携活動を実践。主な著書に『新事業創造論』(東洋経済新報社)、『中小企業 これからの成長戦略』(東洋経済新報社)、『ネットワーク社会の経営学』(白桃書房)などがある。
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