オープンスカイ時代の航空と情報システム

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著者名 中谷秀樹 著 判型 A5判並製 頁数 184 定価 2,200円 （本体2,000円＋税） ISBN 9784496049699 第1刷 2013年03月25日 ツイート

この本の内容

世界では今、年間30億人の人々が航空機を利用し、今後急速な増加が予想される。そこで、本書では観光立国の推進に必須となる航空輸送事業の歴史と現状を理解し、今後の観光の発展に不可欠なGDSの現状と情報システムの役割を確認し、旅行流通システムの将来を考察する。観光立国を目指す我が国で観光のプロフェッショナルを志す学生にとって必読の書であり、また現在すでに航空業界や旅行業界で実務に携わるビジネスマンが明日の情報戦争を生き抜くために不可欠な書。

この本の目次

第1章　観光立国
第2章　航空輸送事業
第3章　LCCの台頭
第4章　航空会社の経営
第5章　空港
第6章　観光産業の基幹システムGDS
第7章　オンライン・トラベル・エイジェンシー
第8章　旅行流通システムの将来

同じ著者の本

観光立国を支える航空輸送事業 三田譲 塩谷さやか 坂巻嘉孝 中谷秀樹 著 価格：2,640円

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著者の情報

1970年3月、早稲田大学教育学部英語英文学科卒業。1970年4月、日本ユニバック株式会社(現日本ユニシス株式会社)入社。1979年〜1986年　米国駐在員。ニューヨーク、フィラデルフィア勤務。1994年12月、日本ストレージ・テクノロジー株式会社 入社。1996年10月、アメリカン航空、セーバー事業部(現セーバー・ホールディングス)入社。1996年12月、株式会社アクセス国際ネットワーク取締役就任。2000年6月、株式会社アクセス国際ネットワーク常務取締役就任。2000年8月、セーバー・ディシジョン・テクノロジーズ・インターナショナル日本支社代表。2012年4月、株式会社アクセス国際ネットワーク取締役退任。2012年6月、セーバー日本支社代表退任。日本国際観光学会会員。論文査読委員。東洋大学国際地域学部国際観光学科非常勤講師、流通経済大学社会学部国際観光学科非常勤講師。主な著書:『21世紀の観光交通概論』(特別寄稿)、21世紀ソシアル&アーツ研究所、2004年4月。『現代の航空輸送事業』(共著)、同友館、2007年4月。『観光学大辞典』(執筆分担)、木楽舎、2007年11月。『観光立国を支える航空輸送事業』(共著)、同友館、2010年4月。
埼玉県狭山市出身。