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CFD完全ガイド

究極の投資で資産を守る

著者名 デイビッド・ジェイムス・ノーマン 著 尾関高 訳
判型 A5/並製
頁数 184
定価 2,160円
(本体2,000円+税)
ISBN 9784496046254
第1刷 2010年02月24日
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→この本の内容

CFDは、株やFX、指数、商品取引などを世界中の金融市場を1つの口座で一元管理をしながら取引できるものである。この究極の取引環境の特性を理解し、トラブルのない資産運用をするためのガイドブックである。

→この本の目次

第1章 CFDの原理
第2章 CFDの仕組み
第3章 CFDの口座管理
第4章 CFDの取引戦略
第5章 CFDの規制
第6章 CFDの未来

→同じ著者の本

入門・外国為替証拠金取引
尾関高 著
価格:2,160円
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→本書の「中身拝見」

CFDの魅力

CFDが人気を博した理由は以下にあげるポイントによる。
? CFDには税制優遇があること。たとえばイギリスでは、一般株の購入額の0.5%が印紙税として課されるが、これが免除される。
? 証拠金額の低い商品として、多くの原資産商品の価格の動きに対するレバレッジを提供する。
? 借株や追加の担保金を差し入れなくても原資産商品を空売りすることができる。
? これにより投資家はさまざまな原資産商品を取引することができ、またさまざまな取引戦略を生み出すことができる。
これらの要素が組み合わさって、CFDは人気商品へと成長してきた。たとえば、「印紙税の免除」と「レバレッジ」は投機的取引にとっては理想的である。通常の株の取引とは違い、市場参加者は価格変動のうまみを手にするために、CFDを使ってポジションにレバレッジをかけることができるし、また現物株の売買を繰り返すことで増加する印紙税のコストに苦しむこともない。

CFDの見通し

  今日、ヨーロッパでは20社以上がCFDを店頭で提供している。これにより、ヘッジファンドや大小の企業のトレーダー、セミプロ、個人投資家がCFDを取引している。
  CFDがイギリスで生まれたこともあって、世界的にみてCFDの取引を提供する会社の多くはイギリスの会社である。たとえば、IG、GNI、CMCマーケッツ,MFグローバルなどである。しかし、ヨーロッパのCFD業者、サクソバンクやオーストラリアのマコーリーバンク、プルーデンシャルも過去数年の間に世界的規模でCFD市場を開拓している。
  近年、市場の流動性の増加もあってCFDの取引高は増加している。イギリス上場株の「FTSE100指数」にかかわる店頭CFDの取引高は、「LSE ? SETS」の取引高の30%にも上ると推定される。流動性のある上場商品をCFDで取引する利点を投資家が認識するにつれ、LSEだけでなく他の取引所においても、これから数年でこの比率はさらに上昇する可能性が高い。
  加えて、取引にかかわるテクノロジーやCFD業者の取引システムの機能が向上した結果、過去2年でCFD業界は飛躍的に成長してきた。このテクノロジーはさらに使い勝手のよいものになり、より洗練されてきている。たとえば、いくつかのCFD業者のテクノロジーにおいては、トレーダーが自分で自動取引戦略を作ることができるようになっているし、それを実際の市場で使う前に、ヒストリックデータを使ってバックテストすることができるようになっている。
近年の発展としては、2007年末にオーストラリア証券取引所(ASX)が、既存の株式市場とは別にCFDを上場し、オーストラリアの投資家だけでなく、海外の投資家にもこの新たな市場を提供している。中央清算機関(CCP、Central Clearing Counter Party)であるSFEクリアリングコーポレーション(SFE Clearing Corporation)を通した中央管理清算システムという利点に加え、中央の規制商品であるという点は、多くの投資家にとっては魅力的なことである。
  こうした進化発展の過程を経て、清算機関がCFD取引の売り手と買い手の間に入り、取引契約を登録し、双方に対しこれを保証することで、SFEクリアリングコーポレーションは他の市場参加者に対してその取引相手としての役割を効果的に果たしている。
  世界中の他の取引所もこのCFDの上場を検討しているようである。中央指値注文ブックを独占的に利用できる取引所の技術的なインフラは、高いレベルの流動性を生み出すベースとなり、それによりCFDのような新たな商品の誕生に貢献できるのである。
  世界中の市場へのアクセスがより拡大し、取引できる商品が増え、上場・店頭のCFDのカバーする銘柄が増えるにつれ、取引戦略はますます洗練されてきている。いまやクロスアセットCFD戦略や、それらを他のデリバティブと組み合わせた手法、たとえばオプションとCFDといった手法に対する需要が高まっている。
  CFDの未来は明るいように見える。近年の取引高の増加からみてもそうであるし、他の分野の市場参加者の認知度の向上からもそれはいえる。

→著者の情報

20年にわたりマーケットテクノロジーとトレーディングについて教育と研究を続けている。市場データ分析、アルゴリズム、市場間取引戦略、CFDについてのレギュラークラスを持ち、トレーダー・トレーニング社の教育教授チームの校長でもある。

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