遊・誘・悠の商品開発

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著者名 岩田貴子 塚田文子 中西眞知子 編著 判型 A5 頁数 320 定価 3,080円 （本体2,800円＋税） ISBN 9784496045936 第1刷 2009年11月16日 ツイート

この本の内容

成功する商品には、実用を離れた遊び心、五感への訴求力、歴史的価値が秘められている。本書では、そうした要素を　「遊」、「誘」、「悠」という3つのyouに置き換え、それらの視点から、実用性の先を求める現在の消費者感覚を捉え、新時代の商品開発を提言する。

この本の目次

序章　遊・誘・悠の商品開発:未来へつながるモノ作りを言祝ぐ

第I部　遊を楽しむ:余裕と潤いの消費として
第1章　遊をデザインする商品開発に向けて
第2章　マンガ・コンテンツの商品開発
遊のコラム　　旅の記憶と商品開発:集めて遊ぶご当地キューピー

第II部　誘う:惹きつけいざなう商品開発
第3章　誘いの市場
第4章　インターネット時代の商品開発

第III部　悠久の商品開発:時空を超えて
第5章　京都伝統工芸におけるネットワーク組織による商品開発
第6章　地域ブランドとしての伝統工芸の復活と大学の取り組み
第7章　和の製品開発
第8章　世界遺産への価値へのマーケティング・アプローチ

終章　特別寄稿　　高付加価値商品の開発に向けての基本条件

著者の情報

岩田貴子:日本大学教授
塚田文子:椙山女学園大学准教授
中西眞知子:中京大学准教授