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日本の医療を変える

-「医療崩壊時代」への提言-

著者名 和田努 編著
判型 四六判
頁数 292
定価 2,160円
(本体2,000円+税)
ISBN 9784496044564
第1刷 2008年09月27日
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→この本の内容

【日本図書館協会選定図書】
「日本の医療を変えていかなくてはならない。そのためにはどうすればいいか」────医療界をリードする先達20名が医療の行方と展望を語る。

→この本の目次

1 未来を鋭く洞察する指導者が必要である…日本大学名誉教授・瀬在幸安
2 「寄り添いの医療」を再認識すべきだ…九州大学大学院教授・信友浩一
3 生涯一医師の「癒しの医療」とは…杏雲堂病院院長・海老原敏
4 患者の声を医療政策にどう反映させるか…(社)全国社会保険協会連合会理事長・伊藤雅治
5 「生活政治」に根ざした医療と福祉を…医療・福祉ジャーナリスト・大熊由紀子
6 心の医療を実現するために…聖路加国際病院理事長・日野原重明
7 医療の世界にバイオエシックスをどう根づかせるか…恵泉女学園大学学長・木村利人
8 日本の“老年学”は何を目指すのか…桜美林大学大学院老年学教授・柴田 博
9 「医療崩壊」を救う道はあるか…虎の門病院泌尿器科部長・小松秀樹
10 がん拠点病院が本気でがん医療に取り込むことが必要…癌研有明病院名誉院長・武藤徹一郎
11 医師偏在問題は行政が主導権をとるべきだ…武蔵野赤十字病院院長・三宅祥三
12 「からだ」「こころ」「いのち」の三視点で病気を診ることが大切…帯津三敬病院名誉院長・帯津良一
13 人権とは、他者への愛…国際医療福祉大学総長・大谷藤郎
14 国家の安全保障に位置づけるべき社会保障…元日本医師会会長・坪井栄孝
15 看護職定着のために教育の改革と職場環境の改善を…(社)日本看護協会会長・久常節子
16 患者視点のがん治療を可能にするために…静岡県立静岡がんセンター総長・山口 建
17 必要な機器は導入すべきです…総合南東北病院理事長・渡邉一夫
18 最近の医療には優しさが弱くなっている…諏訪中央病院名誉院長・鎌田 實
19 医療を日本の財産と捉えるべきです…帝京大学医学部名誉教授・大村昭人
20 医療に進歩には、感謝するばかりです…作家・詩人・三木 卓

→同じ著者の本

これからの高齢者医療
大久保一郎 菅原民枝 武藤正樹 和田努 著
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現場が変える日本の医療
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現場が変える日本の医療PartII
和田努 著
価格:2,160円
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→本書の「中身拝見」

はじめに
 2000年のWHO(世界保健機関)の日本の医療に対する、総合評価では世界第一にに輝いています。その後、日本の医療は危機的な状況にはまり込んでいます。世界一に輝いて十年も経たないのに、この有様です。日本の医療を再生する道はあるのか――。そんな問題意識から始めたのが、この対談でした。
 日本の医療界で指導的な立場にある先生方、看護界のトップ、生命倫理学の泰斗、ジャーナリスト、そして患者の代表とでもいうべき作家……。影響力のある著名人、今様に言えばセレブリティを訪ねて、謦咳に接しながら、じっくりとお話を傾聴させていただこう、と思い立ったのでした。
 超多忙な先生方に、時間を割いていただくことは決して容易であったとはいえませんが、皆さん時間を調整いただいて気持ちよくお会いいただけました。嬉しいことです。
 聖路加国際病院理事長の日野原重明先生は、数年先までスケジュールが埋まっているという超多忙な先生です。あるパーティで先生と同席するチャンスがありました。恐るおそる先生に切り出しました。「先生にインタビューさせていただきたいのですが……」「よろしいですよ。秘書に連絡して、お会いする日を相談してみてください」。秘書のお名前をうかがういとまもありませんでした。先生の周りには、人垣ができていて先生を長く独占することはできないからです。
翌日、日野原先生あてに手紙をしたためました。数日後、日野原先生の秘書から丁重なFAXをいただき、対談の日時、会合場所が記されていました。一時間余、たっぷりと時間をとっていただきました。インタビューが終わった時は、すでに先生との接見を何人かお待ちになっていました。急なインタビューの申し出を容れていただくためには、やりくりをしていただいたのではないか、頭の下がる想いでした。
 インタビューに何を話していただくか、毎回、わたしなりに頭を悩ませましたものです。しかし、「日本の医療を変えていかなくてはならない、そのためにはどうすればいいか」という大きな問いを胸におさめながらも、即効性のある安易な答えを求めようとしたわけではありません。いま私たちが考えなくてはならない医療の哲学、生命の畏れというような、私たちの心にじっくりと据えておかなくてはならないような、根元的な道すじを伺うことでした。
 わたし自身の独りよがりになってはいけないと戒めつつ、自分の可聴音域をできるだけ広げるように気をつけながら傾聴につとめたつもりです。読者も、活字からできるだけ先生方の肉声を思い浮かべるようなお気持ちで聴き取りいただければ、幸いです。
 この対談集に収録された「声」は、日本の医療を変えていくための得がたい提言になっていると同時に、医療混迷の時代の証言になっていると信じます。先生方の言葉の重みをかみしめながら、「知」の贈り物に深く感謝いたします。
この対談は、医学雑誌『新医療』の2006年2月号から2008年2月号まで連載されたものです。杉山正幸編集長、日高有人の両氏には、対談に伴走いただき、貴重な助言を頂きながら完走することができました。心からお礼を申し上げます。
2008年9月 
                          和田 努

→書評

和田努編著『日本の医療を変える』が朝日新聞「読書」欄(2008年11月2日)で紹介されました。

→著者の情報

NHKのプロデューサーとして、主に原爆問題、医療問題を扱った番組で高い評価を受ける。現在、フリーのジャーナリスト、プロデューサーとして活躍。

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